既知の問題と変更履歴はこの記事の一番下にあります2012-03-27更新
ねるどらさん式フルIKモデル構造にセットアップするためのPMDE用プラグインです。
上半身2ボーンありなしに対応しています。
入力値の妥当性チェックは親子関係のチェックを行っています。
MMD同梱モデルに対応しており、その他のモデルの構造によっては
チェックが通ってプラグインが実行できても正しく動作しないモデルになることがあります。
チェックで警告メッセージが出ても問題ない場合もあります。(捩じりボーンモデルなど)
使用方法
【使い方】
1.ボーン構造確認画面で必要なボーンが設定されていることを確認する
・プリセットされていない場合は、ボタンの表示に対応するボーンをリストから選択しそのボタンを押して設定する。
2.NEXTボタンでエラーがなければ次ページに移動する
3.IKオプション設定画面でオプション設定を行う
4.実行ボタンを押す
画面の説明
画面1 必要なボーン構造の確認
1)現在開いているモデルのボーン一覧
2)IKボーン名のサフィックスを全角のIKにするか半角のIKにするか選択するチェックボックス
3)フルIK化に必要なボーンを設定するためのボタン
標準的な命名ルールに沿ったボーン名であればプラグインを起動するとボーンがプリセットされている
自分で設定するには左のボーン一覧でボーンを選択した状態でボタンを押す
4)フルIK化に必要なボーンを設定するためのボタン (上半身と下半身の親)
5)フルIK化に必要なボーンを設定するためのボタン (足IK、つま先IK)
6)欠番
7)欠番
8)複製されるボーンのサフィックスを全角+にするか半角+にするかのオプション
9)IKボーンの表示先を表示するか否かのオプション
10)次画面に移動する
セットされたボーンの親子関係が正しいかチェックする(警告メッセージが出ても処理に問題ない場合もあります。またプラグイン実行後不具合が発生した場合に備えて念のため元のモデルのバックアップを取っておいて下さい。)問題がなければ次画面に遷移する

画面2 作成するIKボーンのオプション設定
1)IKボーン名 入力して変更できる
2)親ボーン IKボーンの親(上半身と下半身のみ変更か)
3)IKのターゲット IKのターゲット
4)ループ 入力して変更できる
5)単位角 入力して変更できる
6)位置 IKボーンの位置(と同じ位置にあるボーン名)
7)リンク(IK影響下ボーン)リスト
8)前のページに戻る
9)処理を実行しPMDEditor本体に戻る

FullIK化したモデルをMMDに読み込んで、下半身IKを動かした時に
下半身全体が腰から回転してしまうこと(図右)があります。
その場合、足・ひざ・足首などの足のボーンの位置が、
モデルデータ上同じ座標位置にある"足の複製ボーン"と、
位置がズレて表示されていることが確認できると思います。
(対応方法)
・MMDでセンターボーンを動かし、足ボーンと足複製ボーンが重なるようなポイントに持っていくと
下半身IKを正しく動作させることが出来ます(図左)。
・もしくはPMDEditorで足IKの位置を補正※してモデルを再セットアップすると正しく動作します。

※位置を補正の例
足IKボーンのY軸位置の値に、同値×係数の計算結果を設定する。
モデル 係数
初音ミク 0.97
初音ミク ver.2.3 0.97
鏡音レン ver.1.3 0.95
鏡音リンact2 0.94
亞北ネル ver.1.3 0.97
KAITO ver.1.2 0.92
咲音メイコ ver.1.3 0.90
弱音ハク ver.1.3 0.95
既知の問題
・フルIK化してネクタイIKや髪IKがグルグル回転する場合は、そのIKの親系列に回転連動ボーンがあるかもしれません。IKを切る、常に演算、親を回転連動じゃないものにする、など対処方法があります。
・下半身IKはモデルによってはうまく機能しない場合があるが、足IK位置のYj軸を補正することで対応可能。
・回転連動ボーンを親とするIKボーンが回転してしまう。
MMDでIKをきるか、PMDEでIKボーンを削除する、あたは、回転連動ボーン影響下のボーンの親を連動ボーンでないものに変える。
0.0.2.0 12/03/18 IK化するボーンを選択できるようにした。
2011/12/20 v.0.0.1.0 ベータ版公開


