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サブタイトル02今回は、私が生まれて最初に見た仮面ライダーのエピソード。真っ暗で何やってるかわからないと言われた第2話「恐怖蝙蝠男」のレビューです。1970年代初頭の文化の研究(主にガールズのファッションチェック)を中心です。

(エピソードタイトルのスクショ撮り忘れ)

 ※画像は1970年代初頭の文化を知る資料としてYOUTUBE東映公式チャンネルの画像を勝手に使わせていただいておりますが権利を侵害する意図はまったくありません。問題ありましたらすぐに差し替えます。

 

似てないけど蝙蝠のおじさんPMXをつくりました。

 

02:48 モデルの女性:黄色ミニワンピース、襟や袖口やストールに斜線柄。

70年代っぽいキツメのメイクをした女性が、蝙蝠男に襲撃される。

モデルの女性

 

04:29 本郷猛:初回と同じレーサースーツ、黒のグローブとブーツ、白いヘルメットとマフラー。ゼッケンは3。

バイクで駆けて来る本郷猛

 

04:43 立花藤兵衛 :白い手袋に黒い革の上下とブーツ。

 立花さん革ジャン

 

05:01 モデルさんその2:ラメ入りの金と白ミニワンピース。さっきより優しそうな表情のメイク。

モデルさんその2

 

09:22 夜間の戦闘シーン:放映時、ライダーも蝙蝠男も夜に溶け込む"いで立ち"なので、何やっているか暗くてよくわからなかったらしい。確かにアナログテレビで見ていた時は暗かった印象だけが残っている戦闘シーン。

戦闘シーン

 

 10:09 戦闘員:蝙蝠メイクをしています。デビルマンっぽくもある。

戦闘員

 

10:41 ルリ子さん:前回と同じ藤色のミニコート風ワンピ。

ルリ子さん

 

10:46 立花さんその2:薄茶カーディガン、白のタートルネックカットソー、こげ茶?パンツ。

立花さんその2

 

11:40 白衣の本郷:白衣に白カッターシャツ、アンティークガラスのような文様のネクタイ

白衣の本郷

 

13:53 ルリ子その2:オレンジのタートルネックセーターに暗い色のジャケットとミニスカートのセット、白いニット帽に六角形のフレームのサングラス。

今エピソードは、全体的に暗くて恐怖感を煽る演出ばかりだがこのシーケンスだけコミカル。追記:蝙蝠男とルリ子の絡みの撮影現場を撮影した照明が明るめの写真が残っている(ネットで見かける)が、それによるとジャケットとスカートはジーンズ生地ように見える。

ルリ子その2

 

14:09 ひろみ:濃いカーキのオーバーオール?のミニ。

ひろみ

 

16:16 ルリ子その2のアップ:

 ルリ子さんアップ

 

16:28 立花藤兵衛その2:紺ブレザーにさっきの白いハイネックか

立花藤兵衛ジャケットスタイル

 

17:01 蝙蝠男(人間体)と被害者の女性:蝙蝠男は人間体だが衣装は蝙蝠男のままのように見える。ガウンを着ている。女性は黄色いハイネックセーター、千鳥格子?のスカート、紫色のカーディガン、ストッキング。"ビールス"感染メイク。

蝙蝠男と被害者女性

 

18:03 本郷猛ジャケット姿その2:紺ダブルジャケット、白シャツにさっきのネクタイ、グレー系のパンツ

本郷猛ジャケット

 

18:18 蝙蝠男:蝙蝠男のルックスは怖い。体毛とか獣感があってよい。サラセニアンの次ぐらいに怖い。

蝙蝠男

 

まとめ

女性はミニ、男女問わずハイ(タートル)ネック率高い。サングラスのフレームは大き目。

蝙蝠男はショッカーベルト着用。

男性戦闘員は、ベレー帽に蝙蝠モチーフのフェイスペイント。武器は棒とナイフ。

映像は、全体に夜の闇を意識した暗い作り。蝙蝠男の怖い顔に相まって子供の頃は結構怖かった。

怪人の死亡演出は、高い所からおっことされて血が床にびちゃっと広がるグロい感じ。

色々なシチュエーションで多用されるいつものマンション初登場(今回はモデルさんの自宅で事件現場)。

おやじさんのセリフ(本郷と電話で会話)が、まだ科学特捜隊のキャップっぽい。

 

 印象的な台詞・ナレーション

「ショッカーのやることだ。元々信用はしていない。」信用できない国や組織を信用していけはいけない。

「ルリ子さんの心(誤解)は解けたかもしれないが、俺の身体は・・・俺の身体は同じことなんだ」ルリ子「(どいうこと?)」ってなりそうだけどそういう演出はなかった。

「 緑川博士の殺人嫌疑は晴れた(中江さんの語り)」第2回で早くもぬれぎぬが晴れて拍子抜けするが、展開が早いと積極的に受け止めよう。

 

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